■9/30【会場＆オンライン】斎藤真理子『本の栞にぶら下がる』発売記念トークイベント（聞き手：アサノタカオ）※会場ご来場は満席となりました

「未知」と出会える場所＠大船。
”風通しのいい”本屋
【ポルベニールブックストア】

■9/30【会場＆オンライン】斎藤真理子『本の栞にぶら下がる』発売記念トークイベント（聞き手：アサノタカオ）※会場ご来場は満席となりました

9/30（土）の19：00より、『82年生まれ、キム・ジヨン』など数々の話題作の翻訳を手がける翻訳家・斎藤真理子さん初の読書エッセイ集、『本の栞にぶら下がる』（岩波書店）の刊行を記念して、斎藤さんのトークイベントをおこないます。もとは岩波書店のPR誌『図書』での連載ですが、取り上げられる本の幅の広さと鋭い読みで、連載中から大いに話題になりました。文学に刻まれた朝鮮と日本の歴史をたどり、埋もれた詩人や作家に光を当て、戦争や疫病の経験をひもとくなど、どの時代の本も私たちの生きる現在につながっているように感じさせてくれる内容です。

聞き手は、サウダージ・ブックス主催のアサノタカオさん。『「知らない」からはじまる 10代の娘に聞く韓国文学のこと』などの著書もあり、編集者として韓国文学に深く関わってきたアサノさんに、この本の多彩な魅力を引き出してもらいます。

会場ご来場と、オンライン配信の両方で実施します。

〈2023年９月中旬発売・斎藤真理子さん著書『本の栞にぶら下がる』(岩波書店) 〉

https://porvenirbookstore.stores.jp/items/6504042e815270002900d32e

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●斎藤真理子『本の栞にぶら下がる』発売記念トークイベント（聞き手：アサノタカオ）※会場ご来場は満席となりました

・日時：2023年9月30日(土)　19：00～20：40（18：40開場）

・場所　ポルベニールブックストア（大船駅東口）およびオンライン

・出演　斎藤真理子さん（翻訳家・ライター）

　　　　聞き手：アサノタカオさん（編集者）

　　　　※終了後にサイン会の時間を設けます（著書のご購入をお願いします）。

●お申込み方法　※会場ご来場は満席となりました

①会場ご来場、②オンライン視聴で、それぞれお申込み先が分かれます。

　※参加費は、会場、オンラインとも1600円（税込）です。

① 会場ご来場の場合（開場18：40、定員12名、定員になり次第締め切ります）

お名前、ご参加人数、メールアドレスをご明記のうえ、タイトルを「9/30トークイベント申込」として、メールにて porvenirbookstore ｱｯﾄ gmail.com (ｱｯﾄはｱｯﾄﾏｰｸ) あてにお申込み下さい。お電話または店頭でも承ります。定員になり次第締切ります。参加費は当日会場にてお支払い下さい。

② オンライン視聴の場合（「ZOOM」のウェビナーの使用予定。2週間のアーカイブ視聴も可能）

下記URLよりお申込み下さい。

→　https://porvenirbookstore.stores.jp/items/65156a48b62a5f03539263b2

ご購入が完了すると、視聴用のURLが記載されたPDFファイル1枚のダウンロードが可能になります。ファイルをダウンロードし、記載のリンク先よりオンライン配信でご覧ください。

●出演者プロフィール

■斎藤真理子（さいとう・まりこ）

1960年新潟市生まれ。翻訳者、ライター。著書に『韓国文学の中心にあるもの』(イースト・プレス)。訳書にパク・ミンギュ『カステラ』(ヒョン・ジェフンとの共訳、クレイン)、チョ・セヒ『こびとが打ち上げた小さなボール』(河出書房新社)、ハン・ガン『ギリシャ語の時間』(晶文社)、チョン・セラン『フィフティ・ピープル』(亜紀書房)、チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』(筑摩書房)、パク・ソルメ『未来散歩練習』(白水社)などがある。共編著に『韓国文学を旅する60章』(波田野節子・きむふなとの共編著、明石書店)。2015年、『カステラ』で第一回日本翻訳大賞受賞。2020年、『ヒョンナムオッパへ』(チョ・ナムジュ他、白水社)で韓国文学翻訳大賞(韓国文学翻訳院主宰)受賞。